広島かきで笑顔に「占部水産株式会社」

広島県の名産といえば、何が思い浮かぶでしょうか?海で獲れるものといえば…そう、牡蠣です。日本全国にある牡蠣の65%以上が、なんと広島県産のものとなっています。

大粒で濃厚な甘みが楽しめる広島かき。そんな広島かきを販売する「占部水産株式会社」について調べてみました。

企業情報

1960年に創立した占部水産株式会社は、“顧客第一主義”の想いで広島の名産である牡蠣を提供している企業です。広島産生かきや冷凍かき、乾燥かき、牡蠣フライ、牡蠣エキスなど牡蠣以外にも、沖縄もずくや加工食品、冷凍食品など、優れた原料を活かしたおいしい商品づくりを行っています。

食品を提供する企業なため、気になるのは衛生管理です。占部水産では、全社員が安心・安全第一に取り組んでいるため安心できます。

占部水産は、関わる人すべてに感謝をしながら愛される企業を目指しているといいます。お客様を大切にする、社員の幸せを作るという、当たり前だけれども難しいことときちんと向き合い、日々取り組んでいるのです。

広島かきについて

瀬戸内の恵まれた自然環境や、先人たちの努力により450年の歴史を誇る広島かき。国内で食べられている牡蠣の65%を広島かきが占めています。丸い形で身は固く締まっているのが特徴。味はとても濃厚で、ほかの産地のものにはないミルク感があります。生食はもちろん、加熱料理など幅広い用途で広島かきは親しまれているのです。

かきは、“海のミルク”とも呼ばれるほど栄養価が高いことでも知られています。血中コレステロール値を下げるタウリンや、グリコーゲン、良質なたんぱく質、ミネラル、ビタミンなどの成分をたっぷりと含んでおり、消化にも良い食品です。おいしいだけでなく健康維持もできる理想的な食品であるということが言えます。

占部水産のかきができるまで

牡蠣はどのようにできるかご存知ですか?占部水産の牡蠣づくりをみてみましょう!

まず採苗からスタートします。牡蠣は5月頃に産卵が始まり、7~9月が最盛期となります。幼生が約2週間の間海の中を漂い、その後海中にある固形物に付着するのです。牡蠣の幼生を付着させるため、この時期になったらホタテの貝殻を筏につりさげるといいます。

続いて、牡蠣を抑制棚へ移動させ、成長を抑制させます。海水につかる時間を短くし、抵抗力をつけるのだそうです。抑制が終わった後は、垂下連にて育成します。その後、収穫です。収穫した牡蠣は殻がついたままの状態で洗浄機に入れ、浄化プールに浸されます。浸けることで牡蠣が雑菌を吐き出し、私たちが安心して食べられるようになるのです。浄化された牡蠣は、「かき打ち」という作業で剥き身にしていきます。剥く人のことを「打ち子さん」と呼ぶそうです。打ち子さんによって手作業で剥かれた牡蠣は、洗浄してさらに細かい汚れを除去し、パックに詰められ出荷されます。そして、私たちのもとに届くのです。

様々な人の協力によって、おいしい牡蠣が提供されていることがわかりました。占部水産では、毎日湿度や整備など約20か所を確認しながら作業を行っているといいます。様々な努力により、安全・安心の食品が提供されているのです。

実は広島に本社がある「アヲハタ株式会社」

みなさんは、アヲハタという企業をご存知でしょうか?ご家庭にあるジャムを見てみると、アヲハタという文字が書いてあるかも知れません。安くておいしいアヲハタのジャムは、昔から多くの家庭で食べられています。誰もが一度は食べたことがあるのではないでしょうか。

長年愛され続けているジャムを販売しているアヲハタ、実は広島の企業なんです。

企業情報

農産加工の味は原料で7割が決まるという信念のもと、1932年、広島県竹原市忠海にみかんの缶詰め加工とジャム類の製造を目的に誕生しました。瀬戸内に位置する忠海は当時から柑橘類の最優良産地だったため、このエリアに創業したといいます。創業者の廿日出要之進氏は、缶詰は中身が見えないからこそ製造する人は正直でなければならないといい、正攻法を基本に最高品位を追求しました。以来、缶詰技術を応用して、素材の風味や新鮮さを活かした安心・安全な商品づくりを続けています。

アヲハタジャムなど商品紹介

アヲハタ商品の魅力といえば、買い求めやすい価格でおいしい物が食べられることでしょう。

代表的な商品が、「アヲハタ 55ジャム」です。中身が見える瓶に55とプリントされた55ジャムは、スーパーのジャムコーナーに必ずと言っていいほど並べられています。味は、イチゴ、ブルーベリー、オレンジママレード、リンゴなど、全10種類。後味がすっきりしており甘すぎないため、毎日食べ続けても飽きのこないおいしさです。

55ジャムは保存料を使用していない世界初の低糖度ジャムとして、販売された商品です。2016年にリニューアルし、フルーツの香りやフレッシュさ、色、香りがアップ。より魅力的なジャムに生まれ変わりました。

ほかにも、カロリーハーフのジャムや、パンに塗って食べるペースト状のテリーヌ、パンに塗ってトーストするだけでおいしいトーストが作れるスプレッドなど、暮らしを彩る商品が販売されています。

アヲハタジャム誕生物語

アヲハタは、広島のみかんを缶詰に加工する目的で、株式会社中島董商店の全額出資により株式会社旗道園として創業されました。当時はみかん缶詰とオレンジママレードを販売していたそうです。

キユーピーマヨネーズの創業者でもある中島董商店の中島董一郎氏は、マヨネーズとともにオレンジママレードのおいしさを欧米に伝えたいと考えました。その夢を実現するため、忠海という地を選んだといいます。自ら最高品位を創出することにこだわり、シーズンごとに製品の出来栄えを見て、最高の品位だといえるものにのみアヲハタ・ブランドのラベルを貼り販売したそうです。これがアヲハタジャムの始まりと言われています。

多くの人々に愛されるアヲハタジャムには、たくさんのこだわりが詰まっていることがわかりました。誕生秘話などを知ってから食べると、また違った味わいが広がりそうですね!

広島で犬の殺処分ゼロを実現!「ピースワンコ・ジャパン」

最近特に話題となっている、犬の殺処分について。年々減少傾向にはあるものの、難しい問題です。最近では団体だけでなく、著名人なども積極的に殺処分問題に取り組んでいるというニュースを見かけます。そのため、以前よりも殺処分に対する関心が高まっているのではないでしょうか。

これまでにいくつもの団体や個人が取り組んできた問題ですが、殺処分をなくすことはそう簡単ではありません。そんな中、広島県に犬の殺処分ゼロを実現した団体があるといいます。いったいどんな団体なのでしょうか?

団体情報

犬は人を癒したりするだけでなく、災害救助として人を救うこともあります。
また、殺処分を待つ犬を引き取ったり、病気の時に見守ったり、思いっきり遊ばせてあげたりなど、人も犬を助けることができます。

ピースワンコジャパンは、犬と愛犬家の楽園とし、広島県神石高原町にドックラン施設を運営しています。ただのドッグラン施設ではありません。芝・森・池と3つのエリアを持っており、その規模は西日本最大級だといいます。高原で自由に遊ばせることができたりするだけでなく、犬と一緒に入れるカフェや、犬のホテルも用意されています。

さらに、人を助ける犬“災害救助犬”の育成や、殺処分にあう可能性のある犬や捨て犬と、犬を飼いたい人のマッチングなども行っています。このような取り組みを地域で行うことで、社会を元気にすることを目指しているといいます。

代表・大西健丞氏を知る

広島で犬の「殺処分ゼロ」を実現した

2011年度、広島県では犬と猫を合わせた殺処分数が8,340頭となりました。これは、全国ワーストです。多くの団体、個人が動物の保護活動を続けており、殺処分数は減ってきてはいるものの、社会に大きなインパクトを与えるほどの結果を残しているケースはそうありません。

ピースワンコジャパンは「広島の犬の殺処分ゼロ1000日計画」というプロジェクトを2013年の秋から実施し、2016年4月以降に広島県の殺処分対象犬の全頭引き取りをはじめ、犬の殺処分ゼロを実現させました。

広島・神石高原シェルターについて

ピースワンコジャパンの拠点は、広島県神石高原町の自然豊かな場所となっています。その名も「神石高原シェルター」。1000頭以上のワンコがここで暮らしているそうです。明るい光が差し込む犬舎にはエアコン・床暖房が完備されており、ワンコたちにとって快適な空間になっています。優しい里親さんと出会える日まで、ここで大切に飼養されているのです。

広島県で犬の殺処分ゼロを実現したピースワンコジャパン。犬のことを第一に考えた取り組みがされています。難しい問題と真剣に向き合い結果を出しているため、今後も注目していきたいです!

全国展開する100円ショップの運営会社「株式会社大創産業」

100円ショップは、いまや国民の生活になくてはならないものとなったのではないでしょうか。有名ショップの中のひとつであるダイソーは、株式会社大創産業という広島県の会社が運営しています。

広島県の会社が、いまや日本のみならず海外にも多くの店舗を置く企業にまで成長した秘密とは?早速探っていきましょう!

企業情報

現在、国内に3,150以上の店舗を持つダイソー。現在も10~20店舗ずつ毎月増えているそうです。2017年3月期の大創産業の売上高は4,200億円。そのすごさが感じられます。

店舗数の多さ、商品アイテムの数をみると、もはや単なる「100円ショップ」ではなくなってきているのかもしれません。ワンコインあれば気軽に楽しさが買えるショップという枠にとどまらず、必要不可欠な日常ストアとしてより生活に密着し、私たち消費者の間に確実に定着してきているのです。

現在取り扱っているアイテム数は約7万点。そして月に新商品が700種類も誕生しているといいます。そのうちのほとんどは、ダイソーブランドのオリジナル商品。他では500~1000円ほどするアイテムが100円で手に入るというのは、ダイソー最大の魅力ですね。

かつてダイソーは宝探しのような感覚で利用する場所でしたが、いまや日常に必要なアイテムがすべてそろうストアへと進化を遂げています。

DAISOの歴史

今やだれも知る100円ショップ「ダイソー」ですが、ここまで来るのに相当な苦労があったようです。大創産業の創業者・矢野博丈氏は、学生結婚した妻の実家でハマチ養殖業を継ぐも失敗し、借金を背負ってしまいます。その後転職を9回繰り返しながらもがむしゃらに働き続けました。そして29歳の時、移動販売業者に弟子入りします。「矢野商店」と名付け、荒物、雑貨、鍋を取り扱う移動販売業を始めました。これが大創産業の始まりです。

商品ごとに値段のラベルを張り替える手間を惜しみ、100円均一へと変化。しかし、なかなか商品が売れない…。そんなとき、利益は1円も出ないかもしれない商品を100円で売り始めました。するとお客様の反応が変わり、とあるスーパーから店を出してみないか提案されたといいます。これが見事に当たり、瞬く間に人気ショップとなっていきました。2001年には海外展開もスタートし、お客様の期待を超える商品を提供するため、挑戦し続けているのです。

100円ショップ「ザ・ダイソー」について

ダイソーでは、生活用品、化粧品、食品、衣類など、約7万点のアイテムがそろっています。季節ごとのアイテムも充実しており、もはや置いてないものはないのではないかと思うほどのラインナップです。ほとんどがダイソーオリジナル商品となっています。

いまや知らない人はいないダイソーですが、創業者の涙ぐましい努力によりここまで成長したということがわかりました。何度挫折してもあきらめない根性は見習いたいものです。

コンビニエンスストアを展開する「株式会社ポプラ」

ポプラというコンビニをご存知でしょうか?そう、赤い葉っぱのロゴマークでおなじみの、あのポプラです。主に中国地方で展開しているため、その他の地域ではあまりなじみのないコンビニかもしれません。

広島県民には当たり前のように利用されているポプラですが、知らない人もいるかと思います。そんなポプラは、株式会社ポプラという企業が運営しています。

企業情報

ポプラでは創業以来、お客様第一を社是として地域の人々から愛される企業づくりを行っています。お客様が求める期待に応えるべく、安全で安心、そして高品質な商品とサービスを提供しているのです。

ポプラでは、製造から卸、物流までを一貫して行う製販一貫体制をとっています。これにより、お客様が求める安心・安全な商品を店舗へタイムリーに供給できるのです。また、売上ロイヤリティ制度というものもあります。これは、オーナー様の負担が少ない状態で、過疎地域や限られた商圏でも出店が容易にできるという制度です。このようなフランチャイズシステムの特徴を生かすことで、大学や病院、ホテル、空港、駅構内など、さまざまな立地に柔軟に対応した出店ができるのです。

ポプラの経営理念

現代生活においてなくてはならない存在となったコンビニエンスストア。その役割も今や広範囲にわたります。

ポプラでは、“お客様第一”で生活に必要なものをタイムリーに届けるための努力を行っているといいます。ビジネスの目線でいえば、効率の良い流通システムづくり、オーナーが店舗で経営能力を最大限に生かせる基盤づくりなどです。

お客様、オーナー、そしてポプラ。すべてが幸福になるために、ポプラは小売業の原点に挑戦し続けているのです。

ポプラこだわりのお弁当

ポプラの主力商品といえば、店炊きの温かいご飯が詰められた「ポプ弁」です。

店内に入ると置いてあるのは、ごはんのはいっていないおかずだけのお弁当。一瞬びっくりしてしまいますが、これはお客様が笑顔になるために考え出されたお弁当なのです。おかずだけを電子レンジで温めると、その後お店で炊かれたご飯を盛り付けてもらえます。厳選した国産米を使用しており、ふっくらほかほかの炊き立てご飯がお弁当で食べられるのです!毎日店舗で炊かれているため、いつでも炊き立てご飯を食べることができます。炊き立てのおいしいご飯が食べられるコンビニはポプラだけ!

また、あたたかいごはんのおいしさが逃げないよう、お弁当容器も工夫されています。保温性の高い容器を使用し、できるだけおいしさを長く保てるようこだわってつくられているのです。よそうご飯の量も選ぶことができ、「ポプ弁Light」では、ちょっと少なめ・ふつう・多め。「ポプ弁レギュラー」では、小盛・普通盛・大盛・特盛から、お好きなものをセレクト!たくさん食べたいときや少なめがいい時など、気分によって変えられるのです。

さらに、ごはんだけでも購入可能。一人暮らしの方や、ちょっとご飯が足りなかったときなどに嬉しいサービスとなっています。こちらも好評のようです。

ポプラの主力商品といえば、店炊きの温かいご飯が詰められた「ポプ弁」。

本当のお客様が求めていることは何かを追及し、常にお客様目線で考えているからこそ、ポプ弁などのサービスが生まれたのだと思います。今度ポプラを見かけたら、ぜひポプ弁を買ってみたいです!